5月5日の閉店パーティから3ヶ月、久しぶりに石巻マルシェ ウィロード山王店に行ってきました!
閉店パーティまでは毎週のように大森へ行っていました。
あの日以来、大口の濱の市での活動や、パシフィコ横浜での大きなイベント等もあり、それなりに活動はしていたのですが、すっかり大森から足が遠ざかっていました。
あの場所では、楽しいことや嬉しいこと、沢山の方々との出会い、何ものにも代えがたい出来事が沢山ありましたが、少し休憩したい、そんな気持ちもあったんだと思います。
ですが、新生石巻マルシェに到着した時、偶然商店街理事の野口さんがいらっしゃって、
「おかえりなさい」
と言って下さったのがとても嬉しかったです。
その後想定以上にいろんな準備が必要だなということでみんなで作業しましたが、あっという間になんだか懐かしい雰囲気になりました。
以前とはあまりに雰囲気が違う、奇麗でお洒落に生まれ変わった店内に、実は少し不安にもなったんですが、そんな事は杞憂でした。
ここに集まってくる人達や、支えて下さる皆さんの気持ちがそうさせてくれるんでしょうね。
まずは生まれ変わった店内の様子をご覧下さい。
* クリックで大きく見れます。
店舗前もこんなにお洒落です。
8月8日より、平日は大田区のおおた高齢者見守りネットワークみま~もさんの活動拠点として活用されるようです。
マルシェの事も告知して下さっていました。ありがとうございます!
店舗は綺麗に生まれ変わりましたが、8月18日の再開に向け、想定以上にやらなければいけない事がてんこ盛りでした。
まずは、パレットを組み直しました。
これからはみま~もさんの活動でもパレットを活用されるとの事で、机としても使える形に組み直す事にしました。
各種イベントに対応しやすいようこうやってキャスターを付けて、
無地のパレットにはこうしてみんな暑い中自作のカッパ(サウナスーツ)を着ながら色を塗って、
ちなみに、カッパを考案したのは今回初めて大森に来てくれたインターンの小塚君(写真左)です。
プロジェクトサポーターに応募して下さった佐藤さんと一緒に、とても頑張ってくれました。本当にありがとうございます!
そうそう!新装マルシェにはもうひとつ大きなポイントが!
なんと…空調が効いています!涼しい…これは大きい…
壁掛けテレビまで付いて、なんだか病院の待合室みたいです。
壁のディスプレイの草履が落ちてるのはまだ触れてはいけない問題のようでした。
まだ商材はディスプレイしていませんが、こんな感じのレイアウトになるのかなと思っています。
レジの準備など、まだまだ作業が残っていますが、18日の再開に向けて石巻復興プロジェクトメンバーみんなで頑張っていきます。
18日には皆様と大森で再会できる事を楽しみにしています!