こんにちは!石森です!ひな祭りの日の石巻マルシェの営業はとても暖かく、毎日付けていた、暖房の数も減りました。もう一ヶ月もすれば、新年度ですね。
3月3日はたくさんの出来事がありました!ご紹介します。
キャンドル作り
この日は午後から予定していたキャンドル作りのワークショップを開催しました。
神戸の1月17日の集いでキャンドルは度々、目にしますよね。石巻でも3月11日にはキャンドルを使った行事が計画されています。
キャンドルが出来るまでをご紹介!
1.ロウを溶かします
2.色を付けます
クレヨンを削って好きな色を付けます。
3.ロウ流し込みます
溶かしたロウに削ったクレヨンを入れて、しっかりとかき混ぜます。
色が付いたロウを、キャンドルの器に流し込みます。芯がロウの中に沈んだり、倒れたりしないように、割り箸で芯を固定しています。
4.完成
簡単!30分ぐらいすると、ロウが固まってキレイな色がついたキャンドルが完成します。
この日は、お店に来ていただいたお客さまに、ワークショップで出来上がったキャンドルをお持ち帰りいただきました。
ぜひ、3月11日の夜に、ともしてください。
この日は、暖かかったのもあってか、午後からたくさんのお客さまにお店に来ていただきました!ありがとうございます!
TOKYO FM
TOKYO FMさんの取材を受けました。
写真は石巻復興プロジェクトの活動について、インタビューに応える花田氏。
どんなことを応えたのだろうか・・。
こちらでは、石巻マルシェのリノベーションを担当してくれた海野さんがインタビューに応えています。
インタビューの様子は
TOKYO FMさんの8日(木)「Blue Ocean」内 10:00~10:10 のコーナーで、FM岩手・仙台と繋いで放送されます。
花田氏のインタビューがバッサリ、カットされていたらどうしよう。
石巻だとDate FMですよ!
ラジオを聞くことができない人はradikoの復興支援プロジェクトから!
または、スマホアプリをダウンロード!
・iPhone radiko|復興支援プロジェクト
・Android radiko|復興支援プロジェクト
カキ鍋パーティー
この日の夜は一般の方に参加していただき、「のんびり村」海の幸支援プロジェクトさん主催で、カキ鍋パーティーを開催しました!
大きな牡蠣
カキ鍋です!プリプリの牡蠣をお腹いっぱい食べて、満足!長期的な復興支援を考えるのであれば、食での復興はかなり期待できる方法だと実感しました。
魚屋と布団屋
左が石巻で魚屋をやっている石巻復興プロジェクト代表の津田さん。
右が東京大森で布団屋をやっている高野さん。
この二人が知り合ったことがキッカケで東京の大森商店街に私たちは石巻マルシェをオープンすることが出来ました。
全てのスタートはこの二人です。
石巻マルシェは5月末までのオープンと宣伝しておりましたが、閉まる時期が一ヶ月早まり、4月末までとなりました。
残り2ヶ月ありません。
「石巻の復興のために絶対に必要となる機能」ということで石巻復興プロジェクトのメンバーも頑張って運営に取り組んできました。
気がつけば、1年前のあの時と同じ季節です。
「コンテンツではなくてインフラ機能を」
東京の中で埋もれない情報発信と復興につながる仕組みづくりを実現させていかなくてはならないと、この大切な1年の節目で感じました。
震災から1年
いよいよ3月になってしまい。何やら、とても不安な気持ちになりました。それは、大震災が忘れられていく気がするからだと思います。
石巻マルシェでは、石巻市の追悼式に献花を行うための献花募金を募っておりました。たくさんの方のご協力をいただき、献花を行えるだけの募金が集まりました。心よりお礼を申し上げます。
3月11日の石巻の様子も含めて後ほど、結果をご報告致します。
3月24日(土)にはウィロード山王商店街の「1年遅れの新アーケード竣工感謝祭」が開催されます。
石巻マルシェではアカペラバンドのコンサートを予定しています。震災から1年が経過しても、まだまだ、頑張り続けます!
3月10日(土)も石巻マルシェは開店しますよ!!