こんにちわ。村上です。
先日、石巻へ帰省してきました。
今回は嫁の実家の新築祝い…と銘打って新居でのんびりしてきました!
震災後、家族は仮の住まい暮らしという事もあったのですが、石巻へ行ってボランティアするでもなく、特に何もせずどこへも行かず、という事はなかったので、今回は本当にゆったりとした時間を、家族と一緒に過ごせました。
帰省した日の夜ご飯、『揚子江』(嫁のバイトしていた中華屋さんで、帰省中にも石巻百景さんに取り上げられていました!)か『お寿司』かという究極の二択になったのですが、ここはやはりお寿司でしょうと。
(揚子江には次の日に行き、五目やきそばと海鮮やきそばを頂きました)
お寿司と言えば穴子*なのですが、お義父さん曰く石巻は穴子もいいんだよ、と。
* 個人の見解です
それで届いた穴子、寿司なのですが、これが凄かった!美味しかったです!ビックリしました!
これがその穴子です!ビックリしました!(二度目)
石巻から帰ってきてから調べてみたんですが、震災前のこんな記事を発見しました。
穴子天丼といえば石巻!:
http://www.47news.jp/topics/b-gourmet/2008/03/post_77.php
これは次回穴子天丼を食べないといけませんね。
殆ど実家で過ごした2日間でしたが、また石巻の新しい魅力を発見できました。
震災から2年と1ヶ月、石巻の家族はようやく新しいマイホームに落ち着き、ようやく一区切りなのかなと感じる事ができました。
これからは、今までとは少し違う視点で石巻へ行けそうな気がします。
しかし、まだまだ仮設住まいの方も多いのも現実です。
墓参りで訪れた日和山から見た景色も、
1年前と何も変わっていないように見えたり、
それでも少しずつ、変わっている(瓦礫の山がもう少しで無くなりそうです)のかなと感じたり、複雑な心境でした。
新居もある蛇田界隈の変化は目覚しく、どこもかしこも新築、工事中でしたが、たまに見かける古い民家には震災の傷跡が見られました。