8/25,26に、麻布十番納涼まつりに出店してきました!!
当日は「宮城の絆」ブースとして、石巻やきそばのほかに、仙台の仙台ハチミツや伊達正宗ビール、気仙沼のカニメンチやさめ爆弾も出店してました。
石巻、仙台、気仙沼の垣根を越え、協力し合って宮城のブースを盛り上げました!
そして石巻やきそばコーナーでも、普段の復興Pを手伝って頂いている方以外に、
T⇔MAP、気仙沼チーム、丸の内朝大学の方々がやきそば販売を手伝ってくださいました!ありがとうございました!
午後3時の開始から、だんだんと麻布十番はたくさんの人で埋め尽くされ、こんなにも人が来るのか!という感じでした。
やきそばは大盛況で、たくさんの方にお並びいただきました。
やきそば製作チームも大忙しでした!
岡ちはやさんは2日間とも浴衣姿でお手伝いしてくださり、お客さんの呼び込みに絶大な力を発揮されました!
大盛況のまま駆け抜けた2日間で、終わってみれば2000食以上を販売していました!過去最高記録です!それだけたくさんの方に石巻やきそばを食べていただけたことを嬉しく思いますし、これを機に、多くの方が石巻に興味を持ってもらえたら、と思います。同時に、「このやきそばおいしいんだよな~」と列に並んで下さるお客さんもいたりと、石巻やきそばの認知度の高さも感じました。
なにはともあれ製造も滞ることなく2日間を無事に終わることができたのは、暑いなか手伝いに来ていただいた復興Pのメンバーや、宮城ブースの皆さんの頑張りのおかげです!お疲れさまでした!僕自身とても楽しかったです。
わたしは、千葉県香取市在住の平野善久と申します。
学生時代は仙台市で5年間過ごした思い出の地です。当時の友人で、石巻市に住んでいる友達が何人かいて、そのうちの1人が大川小学校で教師をしていましたが、不幸にも多くの児童とともに大津波の犠牲者となってしまいました。今年の3.11は日帰りで石巻まで訪ね、亡くなった現場で黙祷を捧げました。
その後、市街地の高台にある日和山に向かい、まるで戦争の焼け野原のような光景を目の当たりにし、しばし呆然と立ち尽くしていました。しかし、生き残った友人たちは、笑顔で頑張っている姿を見ていると、逆に元気をもらった感じがしました。
まだまだ、復興には時間がかかるでしょうが、笑顔を忘れずにお互いに助け合って、毎日を送って欲しいと思います。そして、犠牲になられた方々の分まで命を大切に、生きていって欲しいと願っています。なにもできませんが、石巻の皆様と何か繋がりをこれから持てるといいなと思っています。お互いに元気で、笑顔でいきましょう。笑顔こそ復興のパワーになると信じています。
平野さん、コメントありがとうございます。
被災後、大川小学校には私も何度か足を運びましたが、行く度胸を締め付けられる想いでした。
今でも思い浮かべるだけで涙が出ます。
ご友人がいらっしゃったとの事で、平野さんの心中を察するに余りあるところです。
辛いお話をありがとうございました。
僕たちも、犠牲になった方達の分まで元気いっぱい笑顔で頑張っていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。